Kia Ora キオラ

協同学習、プロジェクト・アドベンチャーを、中心に実践しています。

「グループのちからを生かす」プロジェクトアドベンチャー みくに出版 を読んで まとめNo.3

□体験学習のサイクル P.45

実体験

振り返りと観察 なにが?    ← 目標設定 フルバリュ・コントラクト

概念化・一般化 だから?

試験・適用 それで?どうする?  → 実社会(学校 職場 実社会)

実体験

ライティングワークショップと同じようにルーティンして行くと効果があるようだ。

David Kolb 1968の提唱したー4段階の過程で起こる学びは最も効果的である

□ ふりかえりをするのに大切なポイント P89

・ 活動中のグループを良く観察すること

・ ふりかえりのトッピクと方法を決める

・ ふりかえりをするのに適した場所でおこなう

(★ふいりかえりのやり方をいくつか持つ)

・ 沈黙をおそれない

・ 話題のぶれに注意する

・ ふりかえりのときの雰囲気作り

・ さまざまな思いに対する心の準備が必要

・ 目力の威力に注意

・ チャンスがあれば、日常に添加する回路を開くこと

・ ふりかえりをしすぎないこと

ふいえりの仕方は「クラスのちからを生かす」に書かれていたので、それを参考に。

私は、振り返りをさせることによって満足感を感じてしまうので「ふりかえりをしすぎないこと」が大切。

つぎは、「クラスの力を生かす」みくに出版 を読んでマーカーを引いたところをピックアップしたいと思う。

協同学習のこと書かれていた。協同学習については、4年前に研修会に誘われて初めて体験し、それから取り組んできた。まだまだ、上手に活用することができていないが、授業の中では、いくつかのストラクチャーを使っている。

今年になって日本協同教育会が行っているアドバンスコースを受講した。ベーシックコースを受けて2回目になる。

研修会が終わり、理事長、事務長さんなどと飲みにいく機会があった。ホルモン屋さんかな

事務長さんと席が隣なったので、いろいろとお話を聞かせていただいた。大学の先生でもあるので、講義でスラクチャーをどうやって使っているのかなど教えていただいた。そして、協同学習のストラクチャーをPAでも使っていると言うこと。

「あ!ちょうど、今、PAにも取り組んでいるんです」とおもわず嬉しくなった。

ラッキーではあるが、進んでいる道は正しいだなあと安心した。

『 PA × 協同学習 』両方をかけ合わせていけば、楽しくなりそうな感じがする。

ちょっとこの組み合わせを発展させていきたいと思う。