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読んだら忘れない読書術  インプット アウトプット

「読んだら忘れない読書術」サンマーク 出版著者:樺沢紫苑

私は、専門書を読みその後も何度も読み返してしまうことや、小説など読んだあとにすぐにその内容忘れてしまうことがある。

そこで、題名を見て思わず手にとってみた。

普段、自分の中にしっかりと理解するには、その本を手本に実践することである。それでやっと自分の物となる。その過程はとても時間がかかってしまう。

この本に書いてあったアウトプット方法の一つを実践しようと思う

snsにメモすること

・読書によって頭の中にキッチンスタジオの事前に作っておく

・月7冊読むだけで、あなたは読書量において日本人の上位4パーセントに入ることができる

・インプット量でかち、アウトプットりょうで勝ち、自己成長のスピードで書けば、あなたのライバルに圧倒的に差をつけることができるのです。すその第一歩が、インプット量を増やすことです。

・人間の能力はどう鍛えることによって一生伸ばし続けることができるのです。

・4つのアウトプットで記録に残す アウトプット読書術

①本を読みながら、メモを取る、マーカーでラインを引く

②本の内容を人に話す。本を人に勧める

③本の感想や気づき、名言をfacebookツイッターでシェアする。

Facebookやメルマガに書評、レビューを書く。

これらの4つのアウトプットのうち、1週間以内に3つ行えあ、やらない時に比べて圧倒的に記憶が残ります。

・科学的なデータによって記憶力のアップが確認されている脳内物質には、アドレナリン、ノルアドレナリンドーパミン、エンドルフィン、オキシトシン

アドレナリンとノルアドレナリンは不安と恐怖と伴って分泌される。

幸福物質と呼ばれるドーパミンは、ワクワクした時に分泌される

恋愛物質オキシトシンは愛情やスキンシップに関して分泌される。

ドルアドレナリン、ドーパミン、エンドルフィンなどの記憶力を高める脳内物質を意識的に分泌させることで、本の内容をセンレツに、そして長期間記憶してしまう。脳内物質読書術

・すきま時間3日に1冊1ヶ月で10さつをを目指す

・マーカー読書術

・テレビショッピング読書術、複数の切り口、メールネットSNS

・気づきや人と共有する(ソーシャル読書)

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この本を読んで、アウトプットとインプットについてより考えさせられた。今までの自分は、インプットを中心に本を読んできた。が、アウトプットすることによってインプットの手助けになるということが、脳科学の視点からまだ学ぶことができた。 今までは、アウトプットするデメリットがあるのではないかと考えてしまうことがあった。その考えを一旦横に置いておいて、この本に書いてあることを実践してみようと思う。