iPadを使った学校の消防
今日の社会(4年)は、「学校の消防施設を知ろう」
内容
1、消防施設が学校にあるのか出し合う
2、どこにあるのか予想をたてる
3、教室にもどってきて、予想とくらべ、まとめる
4、周りの班の人とシェアーする
準備する物
iPad(クラスの児童は一人一台のiPadを所持している)、カメラ、ロイロノートアプリ
前時に子どもたちは、火事についてのVTRを観ている。本時は、学校の消防施設を場所の予想と把握すること、それらを見つけてiPadで写真を撮る。
授業の始めは、学校にどんな消防施設があるのか、一人でできるだけ多く考えてノートに書く。その次に協同学習の雪玉転がしの技法を使う。
雪玉転がし(4人グループでノートを見せ合い、自分のノートに書いていない物があったら、ノートに書く。)
1、自分の考えをなるべく多くノートに書く
2、隣のペアとノートを交換して、アイディア交換する
3、班(4人組)になって、ノートを交換して、アイディア交換する
雪玉転がしは、アイディアを友だちとシェアーして、増えていくイメージである。
その後、iPadを持って学校の消防施設の写真を撮る。子ども達は、職員室や事務所にいって、110番警報ボタンなどを見つめて写真を撮ってきた児童もいた。
教室に戻り、撮ってきた写真を見直して、予想したノートと見比べて考えたことを書く。
その後、子どもたちが撮った物にばらつきがあった(事務室で撮った警報器など)そこで、その場で思いついたことなのだが、AirDropを使って子ども同士でシェアーできるようにしたかった。次の授業でやってみたい。
次時は、ロイロノートを使って「学校の消防施設」として、まとめていきたいと思う。